歩行が困難になる理由は様々ですが、老化と言われるような膝や足首の痛みとか、腰痛からうまく歩けなくなってしまった例。怪我の後リハビリがうまくいってない。などのニーズにお応えします。 他にも、歩いているうちに痛みが出る、運動途中の痛み、など、身体の使い方に問題がある場合も運動中のフォームを観察させていただいて、力点の間違い、間違ったタイミングで力を入れている・・・などをフィードバックし、意識させることによって改善につなげてゆく事も可能です。身体を使う事は全てが学習によって機能しています。考えないでできるようになっていた事は、一回できなくなるとすぐに再現が出来なくなってしまう事もあるのです。問題点を見つけ、通常の生活が取り戻されれば、また自由にどこへでも出かけることができるようになるでしょう。そのようなお手伝いができれば幸いです。
・施術の概要
足首から下の歩行時の動きは、大変繊細な組み合わせの妙と言えます。足の指の動きは膝の裏からいくつかの結節点を通じて表現されます。足首の柔軟さは、膝関節内の歪みをどの程度許容するかで変わります。連携の妙にて随時バランスを保つのが、私たちの「歩く」という行為の本質です。そういう連携がどのタイミングでうまくいかないのか?あるいは痛むのか? 先ずはそういった事を調べるところから施術をスタートします。
・施術を利用するメリット(概要)
本来の動きを取り戻すことができると身体は自然に連携を取り戻します。連携の機能に問題がある場合は、動きをいくつかのパートに分解して、基本的な動作からもう一度再学習をしてゆきます。繰り返しが必要ですが、楽しくできるように工夫をいたしますのでご安心ください。
一緒に歩く歩行訓練メニューもご用意いたしております。
歩行時のフォームは随時重心の変化による上半身と下半身の連携という問題が生じています。主なリハビリでは怪我をした箇所の適切な稼働範囲での動きを主に見るのが目的化しており、歩行時の適性フォームの観点が抜けています。時速4kmで1時間の歩行 を基本の目標とし、実際に外で一緒に歩きながら適時解説をします。 認識と実際の動きの違いを認知しながら練習をする事が可能なので、大変成果が出やすいと思います。
歩行時にだけ痛みが出る。階段の登り、あるいは降りのあるタイミングにだけ痛みを感じる。 その様な場合、必ずしも治療が有効打ではない場合があります。脚の使い方・膝や股関節の使い方に問題が起こっている場合です。
何らかの別の理由から、痛みが出現するタイミングで筋肉を過剰に収縮させていたり、動かす前から何割かの収縮がある場合もあります。クセが理由の経年劣化が局所に発生したりする前に、自分のクセを発見する。その上で改善策を提案し定着させるための練習を行います。
歩行時には 噛み合わせの癖、上半身の癖、下半身の癖、右半身に出る癖、左半身に出る癖、あらゆる体を使う時の癖が出ています。歩行が変わるとバランスが変わります。ゴルフ、格闘技、球技etc・・・ リハビリだけでなく、高度な身体の使い方をされる方の、バランス感覚の改善に貢献できると思います。メリットとして挙げておきたいのは、技術的なことの改善ではなく感覚の改善なので、結果がすぐに体感できます。
いかがでしょうか。
このように、当院の歩行訓練は、リハビリから運動能力のアップが期待できます。
歩行訓練に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
最後まで長い文章を読んでくださったお客さま 有難うございます。ご関心を持っていただけましたか? 私の稚拙な説明ではまだ分からないこともあろうかと存じます。
よろしければお気軽にお問い合わせください。
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