腰痛は治らない。そのような考え方は思い込みだと思います。
腰痛の方には骨格の並びに異常が見られたり、ある部分だけに筋肉の収縮が見られます。
しかし、それが何故原因なのでしょうか? そもそも骨格はそれ自体では動きません。筋肉の作用で動くのです。
理科室の骨格標本に、操り人形みたいに紐をつけたとします。筋肉の役割とはその紐です。筋肉は脳からの命令で働きます。何故、骨格や筋肉でなく、命令に問題があるから・・・と考えないのでしょうか? 私はそこからスタートをします。ですから、アプローチが既存の医院とは全く違ったユニークなものです。 それ故に問診がとても重要な要素を占めます。
『腰痛になるような身体の使い方を変化させる』がまんぼう堂の腰痛治療の考え方です。
・施術の概要
先ずは問診から。 質問は対話形式です。普通の会話のように考えていただければ大丈夫です。
その後、問診で確認したことを、触診によって確認していきます。その時もお話を聞きながら進めて行きます。 フィードバック〜触診と伺ったお話から私が感じた事をお伝えします。
ここまでの流れを、必要がああれば繰り返し行います。それから施術です。短い時間で効率的に成果を出せるように常に努めております。
当院の施術は結果的に腰痛の改善にとどまらず、身体全体へゆっくりと影響して行きます。身体はバランスが取れると自己免疫機能を自発的に取り戻します。他の場所へも良い影響が起こります。
腰の痛みが消えることは、同時に身体の歪みがある程度修正される事を意味します。 心理状態のバランスを取り戻し、身体だけでなく心も軽くなります。「慢性化」とは常態化している という事です。バランスを取り戻す作業を必要に応じて繰り返せば、段々とバランスがとれた状態が常態化するわけです。いつの間にか、ほとんど風邪を引かない・無理をしたりして痛みが出たとしても、割とすぐによくなった・・・ そんな風に変化してゆきます。
不定愁訴とは不定期に起こる不調や違和感の事で程度にも軽重差があるもので、原因が判別しづらいものの総称です。
女性に多く、生理痛や更年期障害などが代表的な例かと思います。 症状として偏頭痛や腰痛、肩こりなど多岐に渡ります。相模まんぼう堂の腰痛治療はこのような症状の改善に大きく貢献できると思います。ホルモンバランスの安定化を図ることにより腰痛が改善することはままあるのです。「腰痛」と一口に言っても原因は様々です。原因に対して適切なアプローチがあること。それ以外に有効な手立てはありません。
私自身の話ですが、最初のぎっくり腰になったのは最初の子供の誕生後でした。仕事も順調でちょうどフリーになったタイミングと重なっていました。今の私がもしその時の私の診察をしたなら、すぐに無意識下のプレッシャーについて推察をしたでしょう。「お子さんが産まれて心境に変化はありましたか?」このような質問が、自分でも気付かない心の機微に触れるきっかけとなります。一見簡単な質問なのですが、この質問である理由、回答の中に本質を見抜く技術が相まって意味を成すのです。当時の私がもし先生に、「貴方はお子さんが産まれてきっと大きなものを背負ったように感じたのではありませんか?」と問われていれば、思い当たることがあったはずです。その上で、「心理的な理由で、貴方は正に24時間背中に荷物を背負った時と同じ緊張をしていると思いますよ。」と言われたら、腑に落ちたことと思います。そうして気づいた途端に、そのような緊張からは解放され、すぐに痛みも消えただろうと思います。問題を理解できれば、症状がひどかろうが、慢性化していないほとんどの方は楽になるのです。
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